中古住宅の選び方④
カテゴリ: 中古一戸建て
4番目のメリットとして、価格交渉が出来る、ということです。商品を購入する際に、少しでも割安に買おうというのは人情ですが、高額の商品であれば、その気持ちはさらに高いものです。不動産の場合、新築物件についてはパンフレットに記載された販売価格での定価販売となっています。
一方、既存住宅の広告や物件資料などに記載されている販売価格は、売主の希望価格であり、成約価格は記載金額より低い金額で決まっている場合が多いようです。いざ購入する段階では、購入希望者である買主は、「指値」といって、この金額になったら買う、という意思表示を不動産業者を通じて売主に行います。この買主の希望が必ずしも通るとは限りませんが、交渉を経た結果、多くの場合売主と買主の希望岳の間で決まっています。
また、既存住宅の中には割安が物件が含まれていることもあります。それは、既存住宅の売主が個人であるために、買い替え目的で、先に購入した物件の代金の支払いのために早期に売却した、とか、転勤や離婚が理由で、とにかく早く纏まったお金が必要、などなど、さまざまな理由で物件の売却がなされているからです。このような売り急いでいる売主の物件は、はじめから高い売却希望額にしていませんし、指値も通りやすい場合が多いようです。しかし、このような物件だけを取り出して探すことは現実的に出来ませんし、より良い住宅選びからもお勧めできませんので、あくまでも希望物件に含まれていたらラッキーという程度に考えましょう。
